岡弁(岡山県倉敷市の弁護士)ブログ

岡山県倉敷市で法律事務所を経営する弁護士(若手→中堅)が日々の雑感をつぶやきます。紛らわしいですが岡山弁護士会の公式ブログではありませんのでご了解ください(笑)

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

山崎啓明「インテリジェンス 1941」を読みました。

山崎啓明氏による インテリジェンス 1941日米開戦への道知られざる国際情報戦 を読みました。 インテリジェンス1941 日米開戦への道 知られざる国際情報戦 Amazon NHKスペシャルが書籍化されたものだそうです(そういえば、見たような気もするのですが、…

小田中直樹「歴史学ってなんだ?」を読みました。

もし今の仕事を辞めたら歴史家になりたい、というのが昔からの願望としてあります(笑) 当ブログでもたびたび歴史に関する記事を投稿していますが、「歴史学」という学問について深く考えたことが無かったので、とりあえず入門書ということで手に取ってみた…

水野大樹「戦国時代前夜 応仁の乱がすごくよくわかる本」を読みました。

個人的な応仁の乱ブーム。 「応仁の乱」という歴史的事件があったことを知らない日本人はほとんどいないと思うが、実際にどのようなことがあったのかを知っている人は結構少ないのではないだろうか。 しかし、知れば知るほど面白い応仁の乱。 一度じっくり勉…

冷製カッペリーニ@A BIENTOT

先日のランチ。 県庁通り沿いのお店、A BIENTOTのパスタランチです。 夜はヒューガルデンの生が飲めるので、たまにお邪魔しているのですが、ランチタイムの訪問は初。 この日のメニューは冷製カッペリーニでした(今季初)。 前菜のサラダとスープ。 以前は…

中津ラーメン@三刀流横丁

イオンモール岡山の何かのお店の跡地に入ったお店。 三刀流横丁。 何が「三刀流」なのかと言うと、「大分中津ラーメン&中津からあげ」、「韓国石焼ビビンバ」、「岡山炊き餃子」をメインに据えているからのようです。 むむっ、中津ラーメンは食べたことがな…

マンガ「信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実」

衝動買いした漫画。 原案は明智憲三郎氏による「本能寺の変 431年目の真実」です。 信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~(1) (ヤングチャンピオン・コミックス) Amazon 原作を読まれた方なら分かると思いますが、小説ではなくて一種の歴史研究書なので…

マンガで読む「応仁の乱」

最近衝動買いした本。 マンガで読む「応仁の乱」。 といっても、元は石ノ森章太郎版「マンガ日本の歴史」の第22巻です。 マンガ 日本の歴史〈22〉王法・仏法の破滅―応仁の乱 (中公文庫) 作者: 石ノ森章太郎 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1997/12/01 …

グスタフ・マーラー没後106周年

5月18日は、グスタフ・マーラーの命日だそうです。 ベートーヴェン以降最大の交響曲作曲家と評価されることもある作曲家。 人によっては、ブルックナーやショスタコーヴィッチを挙げる方もいるかな。 一番有名なのは、ヴィスコンティの「ベニスに死す」で使…

鶏白湯拉麺(濃厚)@乙

ようやく訪問してきました! 濃厚鶏白湯拉麺 「乙」。 読者の中にはピンと来る方もいらっしゃるかもしれません。 実は高校の先輩が出しているお店で、今回3号店が事務所近く(柳川交差点東北角)に出店されました。 (先輩から直接お聞きしたところによると…

堀田江理著「1941 決意なき開戦」を読みました。

堀田江理さんの「1941 決意なき開戦」。 1941 決意なき開戦: 現代日本の起源 作者: 堀田江理 出版社/メーカー: 人文書院 発売日: 2016/06/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 著者はアメリカ育ちの日本人。 アメリカ人に対して「日…

八宝菜定食@南京樓

こちらも訪問してからだいぶ時間が経ってしまったランチ。 岡山駅の程近くにある「南京楼」の八宝菜定食です。 実に昔ながらの中華料理屋といった店構えで、孤独のグルメにでも出てきそうな雰囲気のお店です。 味も昔ながらの中華の味。 成人男性からすると…

たっぷり野菜の肉野菜炒め定食@やよい軒

ひと月以上前のことですが、駅ビルにある「やよい軒」に行ってみました。 野菜炒め。 味はまあ、値段相応?でした(しかし、野菜は焦げてる割に固かったかも…)。 メニューが豊富なのと、魚や野菜の定食も食べられるのは取柄かもしれません。 お昼時だったこ…

森山優著「日米開戦と情報戦」を読みました。

連休中の読書記録(その3)。 森山優氏の「日米開戦と情報戦」。 日米開戦と情報戦 (講談社現代新書) 作者: 森山優 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/11/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 少し前に同じ著者の「日本はなぜ開戦に踏…

波多野澄雄著「幕僚たちの真珠湾」を読みました。

連休中の読書記録(その2)。 波多野澄雄氏による「幕僚たちの真珠湾」。 幕僚たちの真珠湾 (読みなおす日本史) 作者: 波多野澄雄 出版社/メーカー: 吉川弘文館 発売日: 2013/05/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 本の題名からすると、一見…

森山優著「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」を読みました。

連休中の読書記録。 森山優氏の「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」を読みました。 日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」 (新潮選書) 作者: 森山優 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/06/01 メディア: 単行本 クリック: 19回 この商品を…

國清寺

連休中の一コマ。 散歩中、なんだかとても良い感じの門構えを見つけたので、思わず写真を撮ってしまいました。 國清寺 というお寺みたいです。 後で調べてみたところ、池田家(岡山藩主)所縁のお寺とのこと。 どおりでイイ感じの雰囲気が残っているわけだ。…