岡弁(岡山県倉敷市の弁護士)ブログ

岡山県倉敷市で法律事務所を経営する弁護士(若手→中堅)が日々の雑感をつぶやきます。紛らわしいですが岡山弁護士会の公式ブログではありませんのでご了解ください(笑)

ベルリン・フィルの次期芸術監督を勝手に予想。

ベルリン・フィルといえば、名実ともに世界最高のオーケストラとして有名ですが、現在の芸術監督であるサー・サイモン・ラトルは、2018年でポストを退任することがすでに発表されています。

そうなると、世界中の音楽ファンの注目が、次期芸術監督の人選に注がれることになります。


ベルリン・フィルの芸術監督(常任指揮者)といえば、

ハンス・フォン・ビューロー

アルトゥール・ニキシュ

ヴィルヘルム・フルトヴェンクラー

ヘルベルト・フォン・カラヤン

クラウディオ・アバド

といった、当代世界最高の指揮者が選ばれてきたことでも有名。

実際には、楽団員の投票によって選ばれるそうです。

そこで、次期芸術監督について、勝手に予想することといたします。

なお、映像はすべてベルリン・フィルの公式チャンネルで公開されているものです。


クリスティアンティーレマン

カラヤンの死後、アバド、ラトルとドイツ語圏の外から人を呼んできたので、そろそろ原点回帰をするのではないかと予想。

共演実績も十分ですしね。

おそらく、世界の音楽ファンも、この人を最右翼に挙げる人が多いんじゃないでしょうか。

個人的には、実演に接したこともなく、取り立てて好きな指揮者という訳でもありませんが。




ダニエル・ハーディング

とても好きな指揮者です。

まだ、指揮者になるための勉強をしていたころ、実演にも接しましたが、紛う方なき「天才」と言ってよいでしょう。

個人的には「◎」の指揮者です。

アバド、ラトルによって築き上げられてきたモダン・スタンダード路線を、さらに刺激的な形で継承・発展させていってくれることを期待。




パーヴォ・ヤルヴィ

こちらも個人的にとても好きな指揮者。

実演には接したことがありませんが、非常に良い指揮者だと思います。

元々、良い指揮者だなあとは思っていたのですが、ベルリン・フィルと共演した以下の動画を観てから、さらに評価アップ。

ベルリン・フィルとの相性も良さそう。

そういえば、2015年からNHK交響楽団の首席指揮者に就任するらしいですね。




他にも、おそらくグスタボ・ドゥダメルアンドリス・ネルソンスあたりは(音楽ファンの間で)候補者として名前が挙がると思われますが、個人的には客演どまりかなと。

中継ぎ的にダニエル・バレンボイムという話もあり得ますが、中継ぎ的な選び方はしなさそうですしね。


皆さんの意見はいかがでしょうか??



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