岡弁(岡山県倉敷市の弁護士)ブログ

岡山県倉敷市で法律事務所を経営する弁護士(若手→中堅)が日々の雑感をつぶやきます。紛らわしいですが岡山弁護士会の公式ブログではありませんのでご了解ください(笑)

バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリンのブラームスがとても良かった

酔っぱらった勢いでブログ更新しちゃうぞ~

 

今日は音楽の話です。

 

 

最近聴いたバレンボイムシュターツカペレ・ベルリンベルリン国立歌劇場管弦楽団)のブラームスには驚いた(良い意味で)。

 

ブラームス:交響曲全集

ブラームス:交響曲全集

 

 

語弊を恐れずあえて言ってしまいますが、旧東ドイツサウンドの名残を感じました。

 

例えば、シルクのような弦のサウンド

 

息の長いフレーズから、弱音のエスプレッシーヴォまで、非の打ち所がないと言っても過言ではない出来です。

 

ブラームスのシンフォニーは少なくとも何百回は聴いていると思いますが、それにもかかわらず、新たな気付きを与えてくれる場面が数えきれないほどありました。

 

 

 

このコンビがいつの間にこんな素晴らしい音楽を!と思って、同じコンビのブルックナーも聴いてみたのですが、こちらはそれほどの感動を得られませんでした。

 

 

Bruckner: the Complete Symphon

Bruckner: the Complete Symphon

 

 

このブラームスを聴くまでこのコンビに抱いていた印象のままのブルックナー

 

何というか、悪い意味でフルトヴェングラーの呪縛から逃れられていない。

 

そして、20年以上前から変わっていない強引な音楽の流れ。

 

したがって、ブラームスとの相性が特別良かったのではないかと思います。

 

 

とにかくこのブラームスは超オススメ。

 

 


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