銀英伝はマーラーがお好き?
大変遅ればせながら、銀河英雄伝説(銀英伝)の小説版を初めて読んでみています。
なぜか周りに愛好者が多いので。
読んでみて分かりましたが、これは歴史小説あるいは政治小説なんですね。
弁護士になるような変人が中学生くらいのときにいかにも好きそうな中二病的要素が満載で、それでいて大人も楽しめる要素が溢れているようです。
小説を読むのと並行して銀英伝のアニメを見始めてみました。
アニメ版銀英伝に多数のクラシック音楽が使われていることは、銀英伝ファンにとっては常識らしく、そのこと自体はもともと知っていたのですが、今回実際にアニメを見てみて一言、言いたい。
アニメ版銀英伝の音響監督
マーラー好き過ぎだろ!
まず、ド頭からマーラーの交響曲第3番の冒頭部分が使われています。
まだ、第3話までしか見ていないのですが、記憶の範囲だけでも
交響曲第2番 第1楽章&第5楽章
交響曲第3番 第1楽章&第6楽章
交響曲第5番 第4楽章
交響曲第6番 第1楽章
が使われています。
冒頭にいきなりマラ3持ってくるとか、なかなか良いセンスしてるじゃないか。
↓↓↓↓↓
今後もどんな曲が使われているのか楽しみながら観ようと思います(^^)