全国消費者問題委員会委員長会議に参加してきました。
先日、霞が関の弁護士会館で開催された
全国消費者問題委員会委員長会議
に参加してきました。
私は現在、岡山弁護士会の消費者被害救済センター運営委員会という委員会の委員長を務めておりますので、会務の一環としての参加です。
日弁連や全国の消費者問題委員会による様々な取組について、報告や意見交換が行われました。
高齢者の消費者被害防止に向けた取組や、適格消費者団体の設置に向けた取組は、岡山でも正に進行中の話題でしたので、全国の状況を興味深く聞かせていただきました。
私も2回ほど指名をされてしまいましたので、岡山の状況を手短に報告させていただきました。
急に当てられたので、後から「こういうことも言っておけばよかった」などと反省。
とっさに当てられて、必要な事項を「過不足なく」(これが重要)話すというのは難しいものです。
色々な会議に出席していると、「本題とどのような関係があるのだろう?」「今その話は必要だろうか?」という疑問を持たざるを得ないような話を延々とされる方がいらっしゃいますよね。
簡にして要
これが会議における発言の鉄則です。
話し過ぎても話さな過ぎてもいけません。
会議には議論の目的があり、時間的制限もあります。
自分の言いたい事を言いたいだけ言い合う時間ではありません。
一般的に、弁護士を長くやっていると、どんどん話し好きになっていくようです。
宴会の席など、好きなことを言っていればいいような場合は良いのですが。。。
(ただし、度が過ぎると嫌われます)
私も「要注意」ですね。
(本稿は具体的な人物について述べたものではありませんので、悪しからずご了承下さい)
にほんブログ村
岡山の弁護士 にしがわ綜合法律事務所の公式ウェブサイトはこちら