吉川英治「三国志」再読中。
三国志(一) 桃園の巻 (新潮文庫)/新潮社
新潮文庫で再販されたのを機に再読しています。
初めて読んだのは中学生のときでしたが、言葉が難しすぎてチンプンカンプン。
一度目の挑戦は途中で挫折したように思います。
二度目に読んだのはたしか高校生1年生のとき。このときは、やはり言葉が難しくて四苦八苦しながらも通読しました。
今回は三度目。自分自身が成長したためか、吉川英治特有の美文調が何とも心地よく感じられます。
同じ本を読み直すと、自分の成長が確認できて良いですね。
にほんブログ村