「Chopin:Nocturne op27-2」が"Des dur"だった件
ショパンの有名曲ですが、最近その魅力にとりつかれました。
と思ったら、これが"Des dur"でした。
この曲はもともと知っていましたが、"Des dur"であることに気付いていませんでした。
"Des dur"っていうのは、日本語で言うと「変ニ長調」です。
だいぶ前にこのブログでも書きましたが、私は"Des dur"を偏愛しているみたいなのです。
曲が"Des dur"だと無意識のうちにアンテナが反応するみたいで、「いい曲だな~」と思っていると、実は"Des dur"だったということが日常的にあります。
"Des dur"で他に好きな曲はというと、マラ9(グスタフ・マーラーの交響曲第9番)の終楽章などがあります。
J-pop でいうと、Misia の Everything がそうです。
私は絶対音感があるので、"Des dur"かどうかは、聴けばすぐ判るのですが、「Des durだな~」と思う前に「いい曲だな~」と思ってしまうところが不思議です。
そして、後半の音符が少ない下降音型部分に"appassionato"を書いてしまうショパンのセンスに惚れました(一番好きなとこです)。
すいません、ちょっと専門的な話になってしまいました。。
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