なすとアボカドのトマトソース@五右衛門
学生時代によく通っていた「五右衛門」(パスタ屋)がイオンモール岡山に出店していたので行ってきました。
メニューも相変わらずの模様。
この日は「なすとアボカドのトマトソース」を注文しました。
安定の味でした(全くレビューになっていない・・・)。
しかし、イオンモールには地場(サンマルク系)の「鎌倉パスタ」も入っていたはず。
鎌倉パスタは生パスタを売りにしていたと思うので、生パスタ派は「鎌倉パスタ」、乾燥パスタ派は「五右衛門」という棲み分けになっていくんでしょうか。
いずれにしても競争が厳しくなりそうですね。
洋麺屋五右衛門 イオンモール岡山店
086-230-5722
岡山市北区下石井1丁目2-1 イオンモール岡山 7F
民事裁判手続のIT化
内閣官房の肝煎りで始まった民事裁判手続のIT化に向けた議論がここのところ急速に進んでいるみたいです。
このたび岡山弁護士会では、民事裁判手続IT化に対応するためのプロジェクトチームが立ち上げられ、私もそのメンバーに入っているのですが・・・。
現在は法曹三者と研究者等による「民事裁判手続等IT化研究会」が議論を進めている最中で、つい最近報告書案がアップされたのですが、これは問題山積ですね。
報告書案はこちらのサイトで公開されています
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まずは、オンライン申立ての義務化という話から始まります。
【甲案】(原則義務化)、【乙案】(士業者のみ義務化)、【丙案】(任意)という見解に分かれているのですが、報告書案では「国民の司法アクセスが後退しないことを条件として、【甲案】を実現することを目指しつつ、その過程において【乙案】を実現することとしてはどうか」となっているのですが・・・。
そもそも、IT化によって「国民の司法アクセスが後退しないこと」が実現するというシーンが、ほとんど想像できない・・・。
言うは易し、行うは極めて難し。
裁判を受ける権利は憲法で保障されている人権なので、極めて少数の例外すら許されないわけで。
裁判所による本人サポートは「司法機関としての中立性」に鑑みて限定的なものしか期待できないなどとされ、「士業者団体等によるサポート体制の構築が必要」とされていますが、ちゃんと予算は付くんでしょうかね・・・。
まさか「無償」あるいは「低廉報酬」で押し付けられるなんてことは・・・。
まさかね・・・・・・(無いと信じてる)。
印南敦史「読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術」読了。
読書術など読書そのものに関する本もたまに読むのですが、これは最近読んだ本。
半分くらいは精神論でした。
簡単に言うと、
- 読んでも忘れてしまうのは当たり前。
- まずは読んでも忘れてしまうのが当たり前であることを受け入れよう。
という話です。
趣旨としては、読んでも読んでも忘れてしまうということをストレスに感じて読書自体を止めてしまうのはもったいない、ということかと思います。
私は、読んでも読んでも忘れてしまいますが、特にそれをストレスに感じたことは無いので(笑)、そういう意味では、あまりためにはならなかったかな・・・。
ただ、読んでも読んでも忘れてしまうのが自分だけじゃないと分かったことが収穫です(笑)
読んでも忘れないようにするための技術論についても少し触れてありますが、私にとってはこのブログにアウトプットすることが忘れないための方法になっています。
(ただし、アウトプットしても、しばらくすると忘れる・・・)
もう1点、この本の中で強調されている
大切なのは「1%のかけら」を自分のなかに残すこと
という点はとても共感しました。
99%は忘れていい。1%どこかに響くものがあるかということが大事。
本当にそのとおりだと思いました。
ハリウッド映画「ミッドウェー」全米公開。
ハリウッド映画の新作「ミッドウェー」が全米で公開されたみたいですね。
もちろん、題材は1942年にミッドウェー島を巡って繰り広げられたかの有名な「ミッドウェー海戦」です。
小学生の時、1976年に公開された映画「ミッドウェイ」を見てこの海戦に興味を持ち、ミッドウェー海戦関連の文献を読み漁るなどして、当時「日本で一番ミッドウェー海戦に詳しい小学生」といって多分間違いないほどのめり込んでいたような変な少年だった私としては、この映画にも興味を持たざるを得ません。
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よく比喩表現で「テープが擦り切れるほど」という言い方をしますが、小学生の私はこの旧作のVHSテープをリアルに擦り切れさせたという逸話を持っています。
実はこの映画「ミッドウェイ」、山本五十六役で三船敏郎が出演しているのですが、三船を含め、日本海軍の面々が全員英語を喋っている(おそらく山本五十六以外の日本人には中国系のアメリカ人がキャスティングされているはず)というへんてこりんな映画なのです笑
他にも、戦闘シーンなどで他の映画からの流用があったり、変なところが色々とあるのですが、不思議と味があるんですよね。この旧作は。
今回の新作には日本人キャストとして、山本五十六(連合艦隊司令長官)役に豊川悦司、山口多聞(第二航空戦隊司令官)役に浅野忠信、南雲忠一(第一航空艦隊司令長官)役に國村隼というキャスティングがされており、事前情報では我が帝国海軍のシーンにも相当の時間が割り振られているとのこと。
全体としてハリウッド風にアメリカ軍の劇的な勝利がヒロイックに描かれるであろうことは間違いなく、私の中でこの新作が旧作を超えることはあり得ないのですが、この帝国海軍のシーンに関係する部分だけは楽しみにしたいと思います。
【必見】ユジャ・ワンのトルコ行進曲変奏曲がカッコよすぎる!
Yuja Wang - Variations on the Turkish March (Odeonsplatz)
定期的に見たくなる動画の一つ。
ユジャ・ワン(Yuja Wang)のトルコ行進曲による変奏曲(Variations on the Turkish March)。
誰もが知っているモーツァルトの「トルコ行進曲」を変奏したものなのですが、これが凄いんです。
言葉は不要。まず見てください。
なお、編曲は現代を代表するヴィルトゥオーソ、アルカディ・ヴォロドス(Arcadi Volodos)、ファジル・サイ(Fazil Say)とユジャの合作みたいです。
これくらい上手にピアノが弾けたら人生変わっただろうなあ・・・(当たり前)
サイ・バージョンの公式動画も見つかりました。
Fazil Say - Mozart: Turkish March Improvisation
本当は一番難易度が高そうなヴォロドス・バージョンが一番好きなのですが、公式チャンネルの動画が見当たらなかったので、掲載は自粛します。
皆さんで見つけてみてね!