大河ドラマ「利家とまつ」振り返り。
麒麟がくるの放送休止に伴い、過去の大河ドラマの振り返りをやっているのですが、前回の放送では「利家とまつ」が取り上げられていました。
2002年(平成14年)放送ということなので、ちょうど司法試験の勉強を始めたころに放送していたんですね。
久しぶりに見ましたが、割と陳腐なところがあるにもかかわらず、「なんかイイ」という印象です。
多分にノスタルジックな部分はあると思いますが、「なんかイイ」の理由をあらためて考えてみると、やはり音楽がイイんですよね。
岩城宏之指揮、いつものNHK交響楽団にOEK(オーケストラ・アンサンブル金沢)のメンバーが加わったテーマ音楽、もともと曲がイイのに加えて、演奏が素晴らしいです。
そして、ここぞ!という場面で流れる「まつのテーマ」、ドラマ音楽として絶品です。
大河ドラマファンを公言してやまない当職ですが、サントラを購入した大河ドラマは後にも先にも「利家とまつ」だけです。
ちなみに、DVDを持っている大河ドラマも「利家とまつ」だけ。
なんだ、ただの「利家とまつ」ヲタじゃねえか・・・
ちなみに、個人的に一番好きなシーンは、賤ケ岳の戦いで敵対した秀吉が一人で敵陣の利家のところにやってきて一緒に朝飯を食べるシーンです。
臣下の礼をとろうとする利家に対して、秀吉が「(友人として)今後も五分と五分で願いたい」と言う(うろ覚え)。
泣ける。
この名シーンは振り返りで取り上げられてなかったような・・・(見逃した?)
そして利家の臨終シーン、やっぱり利家とまつの肌が綺麗すぎる。これは当時も思っていましたが笑(でも泣ける)
利家役の唐沢寿明は当時38歳ということらしいので、もうその年齢をオーバーしてしまったのか・・・。
信長役の反町隆史は当時28歳らしいですよ・・・。
香川照之の秀吉、やっぱり凄いなあ・・・。
そういえば、振り返りでさえ、おね(のりP)は一度も登場しなかったな・・・。
余談ですが、Wikipediaチェックしたら、初(浅井長政の次女)の子役でAKB48の みーおん 向井地美音さん出てるじゃねえか。
知らなかった。後でDVD見てみよう。
くだらない感想の羅列で失礼しました。