岡弁(岡山県倉敷市の弁護士)ブログ

岡山県倉敷市で法律事務所を経営する弁護士(若手→中堅)が日々の雑感をつぶやきます。紛らわしいですが岡山弁護士会の公式ブログではありませんのでご了解ください(笑)

指揮者テオドール・クルレンツィス

つい先日、今実演を聴きたい指揮者として

キリル・ペトレンコ

トゥガン・ソヒエフ

の二人を挙げました。 

 

nishigawa0323.hatenablog.com

 

よく考えてみたら、もう一人聴きたい指揮者を忘れていたようです。

テオドール・クルレンツィス。

まずはこちらの映像をご覧ください。

 


Teodor Currentzis - Mozart's Requiem: 3. Dies Irae

 


Teodor Currentzis - Mozart's Requiem: 8. Lacrimosa

 

映像をちょっと見ただけでも分かる独特のスタイル。

(弦楽器、チェロ以外はスタンディング・・・)

 

演奏の流儀は全く違うけど、往年のクラウス・テンシュテットのような異様なアウラを感じます。

テンシュテットと同じ眼をしている気がする・・・)

 

クルレンツィスとの出会いは2年前の飛行機内で聴いたコパチンスカヤとのチャイコンチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲)。

機内のラジオ放送を聴きながら衝撃を受けました。

一部のファンの間ではすでに有名になっていたのだと思うのですが、私は当時全く聞きなれない名前だったので、すぐに名前を忘れてしまい、メモっておけばよかったと後で後悔したものです(「クルレンツィス」に「コパチンスカヤ」ですからね・・・)。

クルレンツィスも凄いけど、コパチンスカヤも相当のもの。

 

機内で聴いた音源はこれだと思います
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/ストラヴィンスキー:バレエ・カンタータ「結婚」

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/ストラヴィンスキー:バレエ・カンタータ「結婚」

 

 


Teodor Currentzis, Patricia Kopatchinskaja & MusicAeterna : Tchaikovsky & Stravinsky

 

その後、あっという間に上り詰めてきて今年はついにベルリン・フィルへのデビューも予定されているとか(演目はヴェルディのレクイエムとのこと)。

正に今聴くべきノリに乗った指揮者と言っていいと思います。

 

その後、チャイ6(チャイコフスキー交響曲第6番)の音源なども聴いてみましたが、非常に聴きごたえがあります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

SYMPHONY NO.6

SYMPHONY NO.6

 

 


Teodor Currentzis - Tchaikovsky: Symphony No. 6 - Pathétique // Album Preview

 

未聴の方、是非一度聴いてみてください。

 

 

 

 

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