観る将
「観る将」という用語はご存知ですか?
簡単に言うと、観るだけの将棋ファンのことです。
Amazon Fire TV Stickを購入してからAbemaTVをよく見るようになったのですが、その結果「観る将」度が進行しました。
(余談ですけど、Amazon Fire TV Stick ネット動画をよく見る方にはめちゃくちゃオススメです。)
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藤井くんフィーバーの後、「観る将」がたぶん物凄く増えているんだろうなあと思います。
AbemaTVの将棋チャンネルは、ライブ配信がないとき、ほとんど藤井くんの過去の対局を何度も何度も放送してますからねえ。
一般的な対局の場合、朝から始まって、仕事から帰るとちょうど終盤のいい所になっているので、何となく見てしまいますね。
先日やっていた竜王戦決勝トーナメント3回戦、久保利明九段 vs 藤井聡太七段戦は凄い終盤でした。
双方ほとんど1分将棋(1分以内に次の手を指さなければいけないという状況)の中で、詰むや詰まざるやの局面が数十手も続き、手に汗握る展開となりました。
観戦記者の評によると、藤井玉が詰んでいる場面もあったとか。
勝った藤井七段ですが、次の対局は現在の棋界序列一位の豊島名人、もしそれに勝つことができても、その次は現在絶好調の渡辺二冠。
そこまで勝つことができてようやく竜王に挑戦できるなんて、タイトルへの道は厳しいですね~
結論:やっぱ羽生さん神だわ