近江紀行 其の参(グルメ編)
もう11月ですね。
このまま行くと、ほとんど秋を感じることのないまま冬に突入してしまいそうです。
今回は近江紀行「グルメ編」をお届けします。
最終回になりますので、お付き合いください。
滋賀県の定番郷土料理と言えば、そう、鮒(ふな)寿司でございます。
個人的には割と好きなんですよ、鮒寿司。
いわゆる「大人の食べ物」の代表格です。
大津での懇親会にて登場したのですが、意外や意外、ご存知ない方も多かった模様
全国区の郷土料理だと勝手に思ってました。
私と鮒寿司とのファーストコンタクトは今を遡ること10余年、京都修習時代に京都地裁で裁判官に勧められて食べたのが初めてだったと記憶しています。
お酒の当てには最高の一品。
近年は材料であるニゴロブナの漁獲高が減少していて、価格が高騰しているのだとか。
お次は近江牛!
とろろ付き。