実家での掘り出し物
先日、実家に帰ったときに見つけた掘り出し物。
大石眞先生の「議会法」と大山礼子先生の「国会学入門」。
何の気なしに現住居へ送って、パラパラ繙いてみるとこれが意外に面白い。
今世間を騒がせている「証人喚問」のこととか「国政調査権」のこととかも含め、国会に関わる制度が法制史的な視点、比較法的な視点からもちゃんと書かれています。
国会の証人喚問っていうのは刑事責任の追及の場ではないんですね~、ほぉ~(当たり前)。
そしてAmazon先生にはこれらの本の購入履歴がちゃんと残っていました。
いずれも2005年4月。
つまり私が司法試験に合格した年の択一試験直前です。
そのときの私、何を思ったんでしょうか。
受験時代に読んだ記憶は無いのですが(^^;
憲法がらみの細かいところが気になったのかな?
良い掘り出し物でした。
たまには実家に帰ってみるもんだ。