軍師官兵衛・完
軍師官兵衛、終わりました。
そもそも「軍師」というイメージは後から作られたものではないか、という学者先生の指摘にもめげず、従来の「官兵衛」観を比較的尊重したストーリー設定。
ご都合主義は相変わらずですが。。。
俳優陣も良かったです。
あえて一人だけ挙げるなら、寺尾聰の家康。
以前、当ブログでも言及した「関ヶ原から帰還した長政と官兵衛のやり取り」もちゃんと台本になっていました!
来年は「花燃ゆ」ですね。
書店でも、吉田松陰や高杉晋作を取り上げた本が俄かに増え始めました。
もはや年末の風物詩と言ってよいレベルです。
1年ぶりの幕末ものですが、「怨敵」長州藩が主役ということで、今から興味津々です。
我が会津藩が(史実に反して)「頑迷固陋な抵抗勢力」として描かれることのないよう、監視しなければなりません。
私個人としては、吉田松陰という人物にとても興味を持っています。
「イカれた」エピソードには事欠かない人です。
日本人全てが吉田松陰の思想を模範とするようなことになれば大問題ですけどね。
それでは皆さん、ハッピー・クリスマス!
そういえば、渋谷で「革命的非モテ同盟(革非同)」による恒例の「クリスマス粉砕デモ」が行われたそうです。
「リア充は爆発しろ!」「カップルは自己批判せよ!」「恋愛資本主義粉砕!」などとシュプレヒコールを上げるんだとか。
センス良すぎ。
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