つ、つ、ついに「独眼竜政宗」はじまりました!
つ、つ、ついに!!!
BSプレミアムで独眼竜政宗の再放送が始まりました!(先週から)
昨今の軟弱なお花畑大河とは一線を画す、名実ともに史上最高の大河。
ワタシなんぞは、「大河の放送枠で独眼竜政宗の再放送をすればいいじゃない」、などとずっと言ってきました。
あらためて観てみても、クオリティーは折り紙付きです。
とにかく俳優陣が豪華ですし。
主演の渡辺謙をはじめ、岩下志麻、北大路欣也、勝新太郎、エトセトラエトセトラ。。。
オープニングテーマも素晴らしいです。
作曲は日本が誇る池辺晋一郎先生。
このオープニングテーマの中では、「オンド・マルトノ」という珍しい楽器が使われています。
ワタシが特に好きなのは、曲の中盤で、渡辺謙扮する政宗が采配を振るう姿をバックに流れる勇壮なテーマ。
久しぶりに聞いて、思わず鳥肌が立ちました(なお、この場合の「鳥肌が立つ」という慣用句は誤用です。念のため。)。
実は、池辺先生とは、音大時代に一度だけお酒の席でご一緒させていただいたことがあります。
テレビ番組に出演しているときと同じように、ずっとダジャレを言われていました(笑)
閑話休題。
久しぶりにドラマ本編を観ましたが、たしかにセリフの中に史実を知らないとよく分からないことが当然のように出てきたり、「分かりにくい」ということはあるかもしれません。
しかし、果たして「分かり易い」ということは良いことなのでしょうか?
ニュースなどで、あまりにも基本的な漢字が「ひらがな」になっていたりすると、ゲンナリします。
分かり易さに配慮する必要があるのだとしても、漢字にフリガナを振ればいいじゃないか。
色々な規制があるのだと思いますが、英語なんか教えているヒマがあるならその程度の漢字を教える時間を作れよ、と思います。
えっと、話がだいぶ飛びましたが、内容のよく分からないセリフであっても、ずっと聞いていると何となく分かってくるものです。
とにかく!
大河は、昨今の「お花畑大河」から一刻も早く制作方針を転換すべきであるということを強く申し上げて本日のブログを終えたいと思うのであります。(国会の代表質問風)
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