欧州サッカーシーズン終幕
今年も終わりました、サッカーシーズン。
といっても今年は6月から7月にかけてEURO(ヨーロッパだけのワールドカップみたいなもの。ワールドカップよりもレベルが高いと言われる。)があるので、まだまだ欧州サッカーから目が離せないのですが。
スペインリーグ(リーガ・エスパニョーラ)ではモウリーニョ=レアル・マドリードが王座奪還、イングランド・プレミアリーグではマンチーニ=マンチェスターCが悲願の優勝という結果でしたね。
印象に残っているのは、バルセロナのホーム、カンプ・ノウで開催されたクラシコ。
後半ようやく同点に追いついて盛り上がるバルセロニスタを前に、3分後、クリスティアーノ・ロナウドがこれを一瞬で静まり返らせる勝ち越しゴールを決めたシーン。
この試合でバルサが勝っていれば優勝の行方がどうなっていたか判らないだけに、値千金のゴールと言ってよいでしょう。
そして何と言っても、マンチェスターCが、ホーム最終戦ロスタイムで逆転して優勝を決めたシーンは、プレミアリーグ史に残る劇的な瞬間でした。
そのほか、昨年の8月、当ブログで、リーガ・エスパニョーラの台風の目になる、チャンピオンズリーグも夢ではないとご紹介したマラガは、なんと4位でチャンピオンズ・リーグ出場が決定しました。
来年度も、モウリーニョ=レアル・マドリードがどのように進化するのか、グアルディオラが退任した後のバルサがどのようなサッカーで魅せてくれるのか、興味は尽きません。
シャビ・イニエスタ・メッシのトライアングルをこの目で直接見たいです。
フットボール史に銘記されるべき奇跡をリアルタイムで見ることのできる幸せを噛み締めながら。
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