岡弁(岡山県倉敷市の弁護士)ブログ

岡山県倉敷市で法律事務所を経営する弁護士(若手→中堅)が日々の雑感をつぶやきます。紛らわしいですが岡山弁護士会の公式ブログではありませんのでご了解ください(笑)

ヒストリエ最新作!(11巻)

完全に投稿の時機を逸した感はありますが、もちろん読んでおります。

ヒストリエの最新巻(11巻)。  

ヒストリエ(11) (アフタヌーンKC)

ヒストリエ(11) (アフタヌーンKC)

 

ご存じない方のために簡単に説明すると、このマンガの主人公はマケドニアアレクサンドロス大王に仕えた秘書官エウメネス

プルタルコスプルターク)の「英雄伝」に登場する実在の人物のようです(こちらは未読)。 

プルターク英雄伝(全12冊セット) (岩波文庫)

プルターク英雄伝(全12冊セット) (岩波文庫)

 

 

最新巻の11巻は、パウサニアスがメインで描かれます。

この人物、一般的には「オレスティスのパウサニアス」と呼ばれる実在の人物で、今後、物語の中で重要な役割を果たす人物です(ネタバレはしないスタイル)。 

 

文句なしに面白いのだが、あまりに久しぶり過ぎて、前の巻で話がどこまで進んでいたのかよく分からなくなってしまうのが難点。

特に11巻はエウメネスアレクサンドロスもほとんど登場しないので、どんな話だったっけ???となってしまった・・・。

後は本当に完結するのか心配な点。

これでも全力で書き進めているらしい(レイリのあとがき参照)ので、気長に待つことにしましょう。

 

世界史に興味がある方でもし未読の方がおられたら(いないか・・・)、必読のマンガです。

 

 

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チャーシュー麺@ますたに

日弁連業革シンポに参加するため、京都へ。

京都に着いてまず向かった先は、お久しぶりの「ますたに」です。

実はこの世で一番好きと言っても過言ではないラーメン屋(二郎はラーメンではないというスタンス)ですが、何気にチャーシュー麺を注文するのは初めて(最近は、麺大盛じゃなくてチャーシュー麺にするスタンス)。


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まずはスープを一口・・・

口の中にじわ~っと旨味が広がって・・・

あ~また食べに来れた・・・

幸せ・・・

 

実はKO義塾大学の三田キャンパス時代、「二郎」より「ますたに」の田町店へ行った回数の方が多いのはここだけの話。

京都修習時代やその後の京都旅行も含め、京都を訪問した際はほぼ必ず行っているので、かれこれ20年通い続けていることになります。

今後も通い続けることになるだろうラーメン屋の一つ。

なお、岡山では背脂系のラーメン屋が日常の行動範囲に皆無なので、誰か出店して欲しいです(自分で始めるという手も・・・)。

 


f:id:nishigawa0323:20190909140127j:image

 

 

ますたに 京都駅ビル拉麺小路店
075-365-2077
京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901番地 京都駅ビル10F
京都拉麺小路店 内

 

 

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日弁連業務改革シンポジウム@京都に出席しました。

先週の週末は、日弁連の業務改革シンポジウム出席のため、京都へ。

たくさんの分科会の中から「行政手続における弁護士の関与業務の展開」を聴講しました。


f:id:nishigawa0323:20190909140455j:image

 

「弁護士の行政手続への関与」は、弁護士がまだまだ潜在的ニーズに対応しきれていていない(そしてその必要性が高い)分野だと個人的に考えているので、非常に興味深く拝聴しました。

 

同志社大学のキャンパスは初めて。 

キャンパス内に「〇〇館」という聖書の一節など様々な由来を持つ名前の校舎がたくさん点在していて、なかなか趣があります。


f:id:nishigawa0323:20190909140507j:image

 

 

 

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岩明均原作「レイリ」完結!

読んでいた歴史マンガ「レイリ」が完結しました。 

 

このマンガ、原作・脚本はあの岩明均(あまりの遅筆のため連載中のヒストリエが完成しそうもないことで有名)。

舞台は織田・徳川連合軍による武田攻めで、主人公は武田攻めの際に落城した高天神城の城主である岡部丹波守、ではなくその部下という設定の架空の人物、レイリ(少女)。

いや~、マニアックですね~。

歴史に興味がない人にとっては ( ゚д゚)ポカーン かもしれません。

個人的には十分楽しめました。

余談ですが、この岡部丹波守は血縁かもしれない(様々な事情からその可能性は十分あると思われる)と思っている人物なので、その意味でも興味深い内容でした。

 

作画は室井大資(という漫画家さん)。

私自身それほどマンガに詳しいわけではなく、ご本人の本来の画風も知らないのですが、「レイリ」では岩明均風になんとか寄せて書こうとしているのがよく分かりました。

どこまでが岩明均の指示でどこからが室井大資の創作なのか非常に気になるところです。

 

途中、このマンガを最後どのように纏めるのかと思っていましたが、最後の最後、史実と上手く繋がってキレイに落ちました。

読後感が非常に爽快で、読んだ後もう一度最初から読みたくなるマンガです。

 

岩明均は、あとがきの中で「ヒストリエを全速力で描き進めながら(!)、レイリのシナリオを12年かけて完成させた」という旨を述べています。

個人的には岩明均原作・脚本の歴史マンガがもっともっと読みたいです(自分で作画すると完結しないと思うので・・・)。

  

 

 

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たくみラーメン@麺屋たくみ

不慮の事故によりブログ移行前の写真が全て消えてしまいました。

( ノД`)シクシク…

 

そのため「同じ店の同じメニューは原則として二度掲載しない」という方針で運営してきた当ブログですが、このたびこのルールを撤廃しることにしました。

(ランチネタが尽きてきたという理由もあったり無かったり・・・)

 

ということで、今日は以前も紹介した「麺屋たくみ」(駅前店の方です)のたくみラーメンをご紹介します。


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以前の記事

↓↓↓↓↓ 

nishigawa0323.hatenablog.com

 

スープは和風だしと豚骨のミックスで、岡山市中心部では他にない味だと思われます(ただし「麺屋匠」出身の店主が出店した「麺屋楽長」を除く)。

 

いわゆる「岡山ラーメン」というジャンルではありませんが、岡山において既に一定の地位を確立している味です。

 

こちらのお店は2号店ですが、駅ナカにある本店との違いは、(前も書きましたが)チャーシュー。

2号店は、いわゆる低温調理の「意識高い系チャーシュー」で、これがなかなかの完成度です。

 

 (参考)

www.hotpepper.jp

 

それと、最近気づいたのですが、本店は店名の表記が「麺屋 匠」になっているのに対し、2号店は「麺屋 たくみ」になっているようです。

 

個人的には大雲寺交差点でこじんまりとやっていた頃の方が美味しかったと思ってはいます(「昔はよかった」風の繰り言と思っていただければ大丈夫です)が、今でも多くの人から支持を集めているお店です。

 

 

麺屋たくみ 駅前店
086-225-5522
岡山市北区錦町1-30

 

 

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